挑戦を重ね、
頼られるエンジニアに。
ビジネスソリューション/サブリーダー
H.I.(2021年入社)
PROFILE
幼少の頃から家庭でパソコンがすぐそばにある環境で育つ。大学で経済を学ぶかたわら、受講したプログラミングの授業をきっかけにITエンジニアの道を志す。就職活動では、選考時に感じたメンバーの柔らかな人柄に魅力を感じアクティスへの入社を決意。入社後はiOSカメラアプリ、システム間データ連携機能の開発を担当。現在はサブリーダーに昇進し、経営数値を可視化するシステムの開発に取り組んでいる。
CAREER
2021/04
入社。ビジネスソリューション部に配属。iOSカメラアプリのシステム開発を担当。
2021/11
システム間データ連携機能の開発を担当。
2023/09
経営数値を可視化するシステムの開発を担当。
2024
サブリーダーに昇進。
頼れる先輩や仲間の存在に感謝し、着実に成長中。
現在は、各企業の部門単位における売上高や受発注費用といった経営数値を「計画値」「実績値」「見込値」として可視化するシステムの開発に取り組んでいます。私の担当は、各月の見込値・実績値の反映機能の実装や処理速度の改善です。
私は経済学部出身で、プログラミングの経験は大学での半年間の講義で触れた程度です。そのため入社時は知識が少なく、当初は何を聞いていいのかもわからない状態でした。そこで、まずは自分で考え抜き、可能な限り調べて理解することを意識しながら学びました。新入社員研修を経てプロジェクトに配属された際、OJTリーダーに業務の状況や学習の進捗を毎週報告する機会がありました。その中で、調べ方や作業の進め方のヒントをいただき、自分で答えを見出す習慣を身につけられたと思います。その習慣は、いま新たな技術領域を学ぶ際に役立っています。同期入社のメンバーは専門学校や大学でITを学んできた方もおり、その点も心強かったです。
エンジニアとして経験を積む中で、入社2年目に大きなターニングポイントがありました。この頃にお客様との打ち合わせやチームメンバーへの指示出しを担う機会が増え、社内外の方々とコミュニケーションをとりながら、自分が中心となり一つの機能を開発しました。時折アドバイスしてくれた上司から褒められた際に、とても嬉しかったことを今でもよく覚えています。そして、私はお客様の課題を解決できた際に大きなやりがいを感じるのだと知りました。
「この人になら任せられる」と頼られるように、確かな信頼関係を築きたい。
入社後はカメラアプリやシステム間のデータ連携機能、経営数値の可視化システムの開発を経験し、設計・開発・ユーザーテストに関わりながら、成功体験を積み重ねることで次第に自信がつきました。サブリーダーに昇進した今は、お客様やメンバーとコミュニケーションを取りながら開発を進めていく役割をより求められていると感じます。
その点を踏まえ、今後は「お客様へのわかりやすい説明」「制作をスムーズに進めていくためのマネジメント」「さまざまな分野で活躍するための技術」など、リーダーとして活躍するためのスキルを磨きたいですね。開発にとどまらず、導入や運用・保守の知識も体系的に身につけたいと考えています。現場で経験を積みながら、さらに知識を深めるためにデータ連携に関わる上位資格の取得も目指していきます。
いま掲げている目標は、お客様のニーズに応じた開発方法や技術を選定できる人材になりながら、周囲との信頼関係を築き信頼される存在になることです。これまでに支えていただいた上司や仲間と同じように、新たなメンバーからの質問や相談に何でも答えられるような頼れる存在になりたいと思います。私と同様に未経験からチャレンジする方をサポートしていきますので、入社後は遠慮なく相談してください。
MESSAGE
最後に、就活生・求職者の方へメッセージを。
当社は、メンバーの意欲を尊重し、チャレンジを後押しする社風です。今は未来のビジョンが明確でなくとも大丈夫。入社後、上司や先輩、仲間の活躍に刺激され新たに挑戦したい気持ちが芽生えたときは、あなたを全力で応援します。私も入社当初は「エンジニアとして手を動かしながら、何かしらを開発できたらいい」という漠然とした認識でいました。ですが、今は明確に仕事のやりがいを求め、技術やマネジメントスキルを磨きながら将来のキャリアを考え始めています。着実に経験を積める場でまずは成長を目指し、アクティスでトライしてください。
※本記事は、2025年2月に実施された取材に基づいています。